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花嫁になる皆様へ Message for Brides | ウェディングとは、女性が内面の世界、精神性を表現するためのすばらしい機会と言える Gianfranco Ferre

白のウェディングドレスは神聖・清純の象徴

花嫁になる皆様へ Message for Brides ウェディングドレスは、ローマ時代、キリスト教徒が婚礼衣裳として用いたものです。
宗教に基づく儀式のため、肌は表さないのが原則で、ハイネックで長袖、丈は床までの長さで、後に長くトレーンを引きました。
頭には愛が実るという意味で、オレンジの花飾りと長いベールをつけました。
ネックレースは、真珠を用い、手袋、ストッキング、靴は花嫁の清純さを象徴する白でした。
この基本も時代の流れと共に結婚の様式も変わり、デザイン上も変化しています。
アルドブランディは、ウェディングドレスをセレモニーのコスチュームとして捉えています。
いつの時代でも、ウェディングドレスは神聖なものであり、花嫁の知性と美しさの象徴です。

ウェディングドレスの歴史

サン・カルロ教会(ローマ) ウェディングドレスが“白い色”になったのは18世紀半ば頃からで、完全に一般化したのは19世紀になてからといわれています。
結婚式はあくまでも宗教に基づく儀式です。
教会での挙式は神の前で二人の愛を誓うので、汚れのない色、神への無垢の証として白色のドレスを着用したのです。
日本の白無垢の意味は、同じ無垢でも相手の男性に対しての無垢の証なので大分意味は違います。
初めて白のウェディングドレスを着用したのは、スコットランドの王女メアリー・スチュワート(1542-87)といわれています。
永い時の流れの中でウェディングコスチュームは夢多き花嫁たちの情熱で、何百年、何千年の時を経て、今なお健在なのです。

シンプルにこだわる理由

アルドブランディーニの結婚 アルドブランディは、一貫してシンプルなシルエットデザインのウェディングドレスを提案しています。
その原点は、店名の由来している「アルドブランディーニの結婚」の絵図にあります。
この絵は、世界で最古の婚礼の絵で、花嫁は清らかな白い衣に身を包み、緊張した面持ちは花嫁の心理を鋭く描写しています。
シンプルなドレスこそが、花嫁の内面から湧き出る<歓び>を表現することが出来ると思うのです。

会場と挙式スタイルに合ったドレス選び

ドレス選びを始めるに当って大切な事は、会場や挙式のスタイルが大切です。(会場を決めてからドレス選びをします。)
どの会場も華やかに用意されていて、その中でいつも花嫁は<主役>でなければならないのです。
大きな挙式会場(又は披露宴会場)では、花嫁が会場の広さに負けないようなスタイリングをする必要があります。
又狭いスペースは、ボリュームの多いドレスはアンバランスです。
教会挙式は厳かな感じに、人前式の場合はシンプルな雰囲気作りが大切ですね。
隣のご新郎とのバランスもお忘れにならないように。

強さの反面、非常にもろい面を持ち合わせる現代女性

花嫁になる皆様へ Message for Brides 今の女性は、強く自分を主張できる反面、もろく、弱い面を持っているように思います。
それはドレスを選ぶ時に垣間見ることが出来ます。
自分でドレスを決めることの出来ない女性のなんと多いことでしょう。
新郎に見てもらい、気に入ってもらえるかどうかをたずねます。
この事は、男性に甘えていて、自立できていないことではないでしょうか。
自信を持って自分の選んだドレスに身を包み、挙式当日に“私の選んだドレスを見て欲しい・・・”
という気持ちになって欲しいですね。
欧米では、ドレス選びは母親とします。新郎には挙式当日初めて見せるのが慣習です。

ショップとの相性と、コーディネーターの感性

花嫁になる皆様へ Message for Brides ドレスショップによっては、バラエティに富んだデザインのドレスを扱っているショップとデザイナーのオリジナリティを出している“メゾン”とがあります。
ショップの雰囲気との相性もあります。
又、コーディネーターの感性はとても大切な要因の一つです。

花嫁の美しさ、個性を引き出すのは、コーディネーターの感性にかかっているからです。
全ての条件に限りなく近づけてあげるのが、ブライダルコーディネーターの役目といえます。
自分の好みに合いそうなショップを3~4軒に絞り込んでから回ることをお勧めします。
それ以上回っても迷うだけです。

ウェディングドレスは、単品でなくトータルで雰囲気をとらえる

花嫁になる皆様へ Message for Brides アルドブランディは、ドレス試着の段階で、一着ごとにヘッドドレスから靴まで、トータルでコーディネートします。
ドレスを着たら、髪をまとめてヘッドドレスを付けます。
アクセサリー、手袋、靴を履いて、最後にベールを付けます。
出来るだけ挙式当日のスタイリングに近づけることによって、自分で会場をイメージし、雰囲気を捉えることが出来ます。
ヘッドドレスは、少なくとも違うデザインを3パターンは取り替えて付けます。
この様な試みをしていると、はっとするぐらい美しい瞬間を捉えられるのです。